上市百景

不動明王(大岩山日石寺磨崖仏)

真言密宗の大本山。行基菩薩が大岩川の岩に不動明王を刻んだことが起源と伝わる。 加賀藩前田家の三代利常公が世継ぎを祈願したところ後継が生まれ、成熟を喜び祈願所に定めたという。本尊の不動明王は高さ3.46mで、凝灰岩の巨岩に半肉堀で掘り出されている。不動明王は、両目を見開いており、右手には知恵を表す剣、左手に慈悲を表す羂索(けんさく)と摩尼宝珠(まにほうじゅ)を持つ。