お知らせ

【眼目山立山寺「栂並木を守り、地域の安寧を願うための法要を」】

『さっかの寺』で知られる曹洞宗の名刹・眼目山立山寺がクラウドファンディングに挑戦されます！

　

立山寺を象徴するトガ並木は、約400年余り、人々を見守ってきました。

県指定天然記念物でもある、トガ並木の景観と役割を後世にも残し続けるため、その整備に取り組んでいますが、中には伐採や治療が必要な状態のものもあります。

そこで、境内のトガの木にて永遠の見守りの化身として観音様を新たに建立。

さらに、観音様の入仏式を「大法要」として稚児行列などの行事ごとも掛け合わせ、地域振興にも寄与できないかとの考えから、同じく上市町に所在している大岩山日石寺と宗派を越えて協力し、2023年6月に「大法要」として稚児行列や護摩祈禱を含めた地域のためのお祭りを開催されることとなりました。それにあたり、ぜひ多くの方々のご協力を賜りたく、クラウドファンディングを立ち上げたとのことです。

　

『トガの木で彫られる観音像』

『観音堂に掲げられる龍の天井絵』

『観音様をお迎えする大徹禅師の頂相』

『立山寺と日石寺が宗派を超えて地域のために営む大法要』

...まさに「一期一会」です。

　

この試みは、決して一時のものではなく、支援くださった方々とお寺や地域が、今後も繋がっていくためのきっかけになるに違いありません。

観光協会も、この想いと試みを応援していきたいと思っています。

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関連リンク

• 眼目山立山寺「栂並木を守り、地域の安寧を願うための法要を」

添付ファイル

• 眼目山立山寺CFチラシ