【ECO2セミナー"百薬"の不思議な世界】お待たせしました第2回
「ECO2セミナー"百薬"の不思議な世界」=富山県薬用植物指導センター/上市町=
薬用植物指導センターには百を超える薬草のサンプルが陳列されています。
これら薬草を題材として、医学、薬学だけにとどまらず、歴史、染色、環境、異文化理解、農業、建築など、さまざまな分野を横断しながら、講師の小川先生が"くすり"について、参加者のみなさんと語り合います。
『百薬』...それは、医学・薬学・民俗学など様々な視点から語られる薬草の古くて新しい世界観です!
■テーマ
チベット編~ヒマラヤの薬草とチベット医学~
+キハダ
■催行日
7月11日(土)
■時間
13:00開始~17:00終了予定/受付は12:30より
■場所
富山県薬用植物指導センター/上市町広野2800
■参加費
3,000円(保険料込)
■お申込み・お問合せ
上市町観光協会
TEL 076-472-1515 / FAX 076-472-1514
◆第3回以降のスケジュール
現在調整中、確定しましたらご案内します。
◆講師
小川康先生
~講師プロフィール~
富山県出身。1970年生まれ。「森のくすり塾」主宰。
東北大学薬学部卒。薬剤師。元長野県自然観察インストラクター。薬草会社、薬局、農場、ボランティア団体などに勤務後、99年1月よりインド・ダラムサラにてチベット語・医学の勉強に取り組む。2001年5月、メンツィカン(チベット医学暦法学大学)にチベット圏以外の外国人として初めて合格し、2007年卒業。日本人唯一のチベット医(アムチ)となる。チベットの唄や踊りにも造詣が深い。
2009年7月小諸に富山の配置薬を扱う「小川アムチ薬房」開店(現在は「森のくすり塾」に改称、長野県上田市野倉に移転)。2015年3月、早稲田大学文学学術院を卒業。修士論文のテーマは「薬教育に関する総合的研究」
著書:『僕は日本でたったひとりのチベット医になった ヒマラヤの薬草が教えてくれたこと』(こみち書房)『チベット、薬草の旅』(森のくすり出版)