体験

さっか禅体験

"坐禅と作務の一日" A DAY IN THE ZEN @ SAKKA

霊峰剱岳の麓・越中上市町の禅寺「眼目山立山寺」。

立山信仰に繋がる開山伝承を有し、山神と竜神という神霊を開基とする由緒ある禅寺に坐禅と作務に打ち込む体験があります。

『追わず囚われず、執着を離れる坐禅』『本堂や庫裡、回廊、参道の清掃』『人々の祈りに耳を傾け続ける石仏に花を手向ける』など、澄んだ空気の中で息を整え、今の自分から離れ本来の自分へと返るひととき...

それが『坐禅と作務の一日』です。

 

「さっかの寺」として親しまれ、映画「散り椿」の舞台にもなった曹洞宗の名刹眼目山立山寺。

参道のトガ並木が大変有名で、映画「散り椿」の木村大作監督も惚れこみ、映画の重要なシーンで使われたといいます。
参道の入り口には、真っすぐに空へとのびる杉が立ち並びます。二百メートルほど進むと、趣ががらりと変わり、樹齢四百年と伝わるトガの並木が現れます。北陸の厳しい気候を生き抜いてきた木々は、けっして一直線ではない人生のあり様を、行きかう人々に語りかけているようです。

眼目山立山寺は、いまから650年ほど前の1370年室町時代に開創された曹洞宗の名刹です。立山権現と大徹宗令禅師の出会いに始まる開創伝説を有し、山神と竜神という神霊を開基とする大変珍しい寺院です。その昔、お盆のころになると、寺の開基とされる神霊、山神と竜神が待ち合わせをし、山灯竜灯となって大徹禅師のお墓へ飛来したというまことに神秘的な伝承も残っています。

度重なる兵火や火災を乗り越えて、今も伝わる寺宝として、大徹宗令大和尚禅師頂相があります。

これは、この寺のさらに奥の集落に住まいしていたという城坊太郎に由来します。城坊太郎は悪党として名をはせていましたが、大徹禅師との出会いが城坊太郎を変え、やがて大徹禅師に会えぬ日があると、寂しくていられないほどに慕うようになったそうです。そして、禅師の許しを得、仏師に頼んで禅師の木像を彫ってもらいました。大徹禅師自ら魂を入れ、禅師が呼ぶと頷いて答えたという木像、それが、今に残る大徹宗令大和尚禅師頂相なのです。

『道元禅師(永平寺開山)ー孤雲禅師ー徹通禅師ー瑩山禅師(總持寺開山)ー峨山禅師(總持寺二祖)ー大徹禅師』という法系畧を汲む大徹禅師は、曹洞宗大本山總持寺第二祖峨山韶碩禅師の高弟五哲の一人で、富山県や北陸一円にとどまらず、新潟・山形・福島・秋田・岐阜の各県下に多くの寺院を創建、立山寺と有縁の寺院が今尚、数多くあるという名僧の誉れ高き禅僧です。

 

霊峰剱岳に抱かれた祈りの里上市町、その地に建つ長い歴史と格式を有する由緒ある禅寺で、しばし坐禅と作務に没頭する中で、本来の自分と出会い見つめなおす...

それが眼目山立山寺の"坐禅と作務の一日"A DAY IN THE ZEN@SAKKAです。

 

主催

眼目山立山寺、協力:上市町観光協会

 

"坐禅と作務の一日"

朝課・坐禅・写経

 朝課、午前の坐禅、写経、午後の坐禅

作務/内清掃・外掃除

 本堂、庫裡、東司、典座、観音堂、明王堂、参道、山門・中雀門、回廊、鐘楼、哲学の道

昼食/作法を学びながらの食事

※当日、ご住職より具体的なご指示がございます

※法要や天候により内容が変わる場合がございます

※目安の時間:集合9~10時、解散15~16時

 

申込手順

①上市町観光協会へ電話・メールで問い合わせ

②上市町観光協会から立山寺へ日程等の可否を確認

③確認後、体験日時の決定

※必要に応じて立山寺と直接打合せ

※申込は1カ月前までをめどにお願いします

 

費用

8,500円/税込

料金に含まれるもの

各体験指導料、昼食代、保険代等

※現地までの交通費は含まれません

期間

4月〜3月

◆ツアー申し込み

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